高齢者の抱えるペット問題

高齢化社会の拡大にともない、高齢者に関係がある問題が多方面にあります。
その中の1つに、高齢者が抱えるペット問題が大きな問題となって注目されています。
動物愛護センターや獣医師会、また地域の動物愛護団体など多くの組織や団体が
この問題に取り組んでいますが、思うような効果があがってないのが現状です。
これらの問題は、ペットを飼う高齢者当人だけでなく、家族、親戚、
そして介護などのお世話をするケアマネージャーさんにとっても、大きな問題になっています。
私達はこの問題を重要視し、少しでもサポートができるように
それぞれの専門家とともに協力しあい問題の解決へ取り組んでいきます。

Case1:愛犬と暮らせなくなった

  • ・飼い主自身が高齢で介護が必要になり愛犬の世話ができなくなった
  • ・飼い主自身が介護施設など施設への入所が決まった
  • ・愛犬が高齢で介護が必要になったが、飼い主も高齢なため十分な愛犬の介護ができない

Case2:マナー問題

  • ・狂犬病やフィラリアなど予防接種の未接種
  • ・未登録
  • ・ノリードの放し飼い
  • ・糞の未処理
  • ・去勢、避妊の未対応

Case3:愛犬の健康を考える

  • ・昔ながら人の食べ物を与えている
  • ・ペットフードやおやつに気を使わない
  • ・適度な運動が行えていない
  • ・環境が悪い場所での飼育

Case4:ペット情報が少ない

  • ・ネット情報などで最新のペット事情を知る機会がない
  • ・ペットイベントなどに参加することができないのでペット関連のつながりができず情報を得る手段がない

高齢者の抱えるペット問題への取組み

高齢者に向けた説明会の実施

上記のような問題に、動物愛護センターや獣医師会、愛護団体などが取組み、勉強会 などを実施している自治体もあります。 しかし、やはり行政やボランティアでは、なかなかそれだけに時間を割くことができ ないようです。

弊社は、これらの取組みを応援する形で年間を通じて複数回、高齢者が抱えるペット 問題についての 説明会の実施を予定しています。

内容も動物愛護についてはもちろん、実際に高齢者や親族、関係者がペット問題に直面した時にどのようなサービスを受けたらいいのか、誰に相談したらいいのかな どに対応していくため、実際に適材適所なサービスをご紹介いたします。

このサービスの紹介ということを、行政ではなかなか実施できません。
しかし求められているのは「どこに、どのようにすれば解決するか?」という、「ヒント」ではなく「具体的な答え」なのです。
弊社がその部分を担当させていただくということで、この説明会を本当に価値のあるものにいたします。

福岡県内をはじめ、九州管内、及び近郊で実施可能です。

まずは、ご相談ください。

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※講演にゲストなどが参加される場合は料金が発生する場合がございます。
ご希望されるゲストなど含めて、ご相談ください。

※当面の間は、交通費のみのご負担をいただければご対応いたします。

以下のようなご要望に対して、
最適なサービスをご紹介いたします。

  • ・自身が介護施設に入所するので、愛犬を老犬ホームに預けたい
  • ・ご自身の健康の都合上、愛犬の散歩が難しくなったので散歩だけ代行してほしい
  • ・ご自身がデイケアにいってる間だけペットシッターにお願いしたい
  • ・高齢犬が歩行困難になったので、ペット用介護用品を使ってみたい
  • ・少しでも愛犬と一緒にいたいので、愛犬の健康を考えたペットフードが欲しい
  • ・大好きな愛犬が亡くなったのに、どうしたらよいかわからない

ご紹介サービス一覧(現在調整中)

獣医師、トリマー、ペットシッター、散歩代行サービス、 老犬ホーム、ペットホテル、ペット保護施設 ペットフードメーカー、ペット用品メーカー・工房、 その他ペット関連サービス

現在北九州、福岡県内をはじめ九州各地区のペット関連サービ ス情報を募集中です。(フリーでご活躍する方でも大丈夫です) その地域の説明会でサービスのご希望が合った場合はご紹介いたします。

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