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車椅子はいつ?

犬の車椅子を導入する時期

「後脚が全く動かなくなってから導入したい」と、何度か相談を受けましたが、実はこれは非常に残念なご相談になります。
というのも弊社が犬の車椅子をおすすめする時期は、少しでも歩行異常が見られた時の早期対応を理想としているからです。

特にヘルニアなどの場合は、車椅子を使うとリハビリ効果が強く、筋肉の衰えるスピードを遅くするのはもちろん、改善も十分に期待できるからです。
※残念ながらコーギーのDM症の場合は、進行性ということもあり改善は期待できないのですが早期に車椅子リハビリをおこなうことで症状の進行が遅くなるといわれています。

以下のような症状の場合はすぐに犬の車椅子(犬の歩行器)をご検討ください
※症状によっては、車椅子の振動自体がNGな場合もあります

  • 歩いていると尻もちをつくようになってきた
  • 歩き方がぎこちなくなってきた
  • 後脚で立てずに、前脚だけで歩いている
  • 寝たきりなので排尿時にハーネスを装着してお庭に出す程度
  • 老犬になり痴呆症のため夜鳴きや徘徊がひどくなった
  • 怪我や事故のため下半身不随になった

後脚が動けなくなった仔でも、車椅子の足輪に脚をつっこむことで少し づつまた脚が動き出したという報告も多くあります。
これは股関節部分が脚輪により固定されるのでガーターやコルセットあるいはサポーター的 な役割をしているとおもわれます。
※獣医師ではないので断言はできません

弊社のれいんぼーCARTは2輪と4輪がございます。

※導入する時期や症状によって2輪か4輪をご提案していますがなかには、症状やサイズにより当社のれいんぼーCARTでも対応できない場合 もございます。

 

※注意事項
犬用車椅子は、製作工房か動物病院で測定しながら製作者と打ち合わせてください。
ネットでの購入は、測定誤差がかなり発生するうえ、症状や個体の体型によってパーツの位置調整や、オプションが必要になってきます。
当社では、ご自宅へ訪問する形にて、極力わんちゃんの慣れた環境でデモ機を持参して測定します。
装着時の写真や、動画を製作者に送りジャストフィットな犬用車椅子に仕上げます。
れいんぼーCARTは日本で唯一可愛いさにもこだわった犬の車椅子です。

//犬用車椅子専門店
福岡県内なら頑張って測定に伺います!
犬とくらす株式会社 TEL:093-777-8853